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よくいただく質問よくいただく質問

歯並びが悪いとなぜいけないのでしょうか?

食べ物が良くかめなくなります

歯が理想的に咬み合っていないため、上手に食べれられないことがあります。
前歯でうまく咬み切れなかったり、食べるのが遅くなったりすることがありませんか?
食べ物の消化のためにも良くありません。

むし歯や歯肉炎・歯周炎になりやすくなります

デコボコの歯並びは、食べ物がはさまりやすく歯も磨きにくいために、
むし歯や歯肉炎や歯周炎にもなりやすい状態になります。
歯の健康維持のためにも良くありません。

口元や顔のかたちやアゴの成長にも影響します

出っ歯や受け口は、口元や顔の形にも影響をあたえますので、見た目にも影響がでることがあります。
かみ合わせが、アゴの骨格の発育にも影響を与えてしまう場合もあります。
成長期の受け口の方は注意が必要です。

発音がしにくい

受け口の人は、サ行(サシスセソ)の発音に問題が出る場合もあります。

歯並びが悪い状態(不正咬合)を放置すると・・・

不正咬合は、歯や歯肉、歯を支える骨(歯槽骨)、あごの関節などに様々な影響を与えます。たとえば、歯並びが悪く歯がみがきにくい場所は、むし歯になりやすいです。

同じ様に歯みがきしにくいため、プラークや歯石がたまった状況が長期放置された場所は、プラークの中の細菌が出す毒素などの影響で、歯肉や歯を支える骨(歯槽骨)が炎症を起こし歯周病に発展していきます。

また咬み合わせが悪いため、咬む力が均等に分散されずに、特定の歯に咬む力が異常に集中してしまう状況が長く続いたりしている歯は、歯を支えている骨がダメージを受けて、これも歯周病に発展してしまうこともあります。

歯周病は、歯肉と歯を支えている骨(歯槽骨)が炎症を起こして破壊されていく病気で原因も様々ですが、いずれもその様な状況が長く放置された場合は、最終的には歯を早く失ってしまうことになります。

その様な歯周病が進行し始める年齢は、個人差もありますが約30才~40才以降であるのが一般的です。(条件が悪い場合にはもっと早くに進行する場合もあります)
矯正治療は決して見た目だけの問題を改善する治療ではありません。
自分の歯と健康に長くつきあっていくためにも、歯並びは重要なのです。

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