
インプラント矯正ってなんだろう
- 矯正治療の新たな流れ -
インプラント矯正は、矯正用のインプラント(ネジ)を顎の骨に植え込み、それを固定源として歯を移動していくという全く新しい治療法です。
マルチブラケット装置に矯正用インプラントを応用することで、患者さんの様々な負担を軽減できるだけでなく、従来の治療法よりも良い治療結果が得やすくなりました。
よりよい矯正治療を行うための有効な方法として、世界的に普及が進んできている注目の治療法です。


治療期間を短縮することができます。
複雑な治療ステップを単純化できますので、治療期間を短くすることが可能です。
患者さんにとってより楽な治療が可能になります。
矯正用インプラントを使うことで、患者さんへの負担の大きかった装置が不要になります。
従来の装置では難しいとされていた治療が容易になります。
矯正用インプラントを用いることで、以前は難しかったある種の歯の動きも容易に出来るようになります。
治療の確実性と仕上がりのクオリティーが向上します。
以上のように、矯正用のインプラントを用いることで患者さまに様々なメリットを提供することが可能になります。


- 最初の植え込みの時にわずかに痛い程度ですが、あまり痛くはないです。*歯を抜いたり削ったりする時の様な痛みはまず感じません。
- 処置の前に、少量の麻酔をします。
- 処置が終わった後もあまり痛みはありません。麻酔の効果が無くなってくると多少痛みを感じますので、必要ならば鎮痛剤を飲んでいただきます。
- インプラント周囲の歯肉や粘膜が多少違和感を感じることがありますが、数日後には慣れます。
- 意外と思われるかもしれませんが、処置はあまり痛くないのです。
- 処置の際には血もほとんど出ません。
- 当医院でのアンケート調査では、93%の患者さんがインプラントの処置が予想よりも痛くなかったとの回答を得ています。

インプラント矯正を行うことで、患者さんの負担が大きくかつ確実性が低い装置(以下の写真など)が不要になります。さらにインプラント矯正は治療期間を短くし、治療の確実性を高め、そして治療のクオリティーも良くすることができます。
また様々な理由で治療期間が長くなってしまっている患者さんも、このインプラント矯正を途中から使うことで、今後の治療期間を短縮できる可能性もあります。


- 1.インプラントを植える場所のレントゲンを撮ります。
- 2.植える場所を消毒し、少量の麻酔をします。
- 3.ネジを植え込みます。
・植え込みにかかる時間は1本あたり約5〜10分で、レントゲンや麻酔や説明を合わせて1時間前後の予約時間が必要になります。
※処置が適切に行われていればあまり、痛くありません。
- 4.処置後、必要に応じてレントゲンを再度撮ります。
- 5.インプラントを植え込んだあとは、通常2〜3週から1ヶ月様子を見てから、矯正治療に使います。(すぐ使うこともあります)
- 6.必要が無くなり次第インプラントは抜き取ります。
・抜き取る場合もほとんど痛みはありません。必要に応じて少量の麻酔を使います。

【 利 点 】
- ヘッドギアーなどのわずらわしい装置が不要になります。
- 歯を効率的に動かすことが出来るため、治療期間を短くすることが期待できます。
- 従来の方法では難しい歯の動きが可能になります。
- 難度の高い治療が容易になるため、難しい治療においても治療の質が向上し治療期間の短縮や患者さんの負担を軽減することが可能です。
【 欠 点 】
- インプラントがうまくつかずにグラグラしてしまうことがあります。
- 約1割の頻度でグラグラになって使えない状況になることがあります。
- 使えなくなったインプラントは抜き取り、患者さんの同意の上でつけなおします
- 患者さんが処置を過剰に怖がってしまう場合があります。
怖がる患者さんでも、実際に処置をしますと案外痛くなかったと言う人がほとんどです。

Q)インプラントを植えるとき痛みはありますか?
少量の麻酔を使いますので、あまり痛みはありません。血もほとんど出ません。
Q)植えた後は痛みや腫れはありますか?
ほとんど痛みや腫れもあまりありません。
Q)インプラントは目立ちますか?
ほとんどの場合、植える場所は奥歯の方に植えますので、あまり目立たないと思います。
Q)インプラントを抜くときの痛みは?抜いた後はどうなるのですか?
抜くときも少量の麻酔を使って抜きますので、あまり痛くありません。また抜いた後の傷も小さなもので、すぐに治ります。
Q)日常生活に問題はありますか?
あまり問題になりません。最初は違和感がありますが、すぐに慣れるようです。